
健診の血液検査で肝機能障害や肝炎ウイルスに感染している可能性を指摘されたり、体調不良で肝機能に不安を抱いたりしている方の診療を行います。また、健診の腹部エコーで異常を指摘された方の管理も行います。
Liver Internal Medicine
健診の血液検査で肝機能障害や肝炎ウイルスに感染している可能性を指摘されたり、体調不良で肝機能に不安を抱いたりしている方の診療を行います。また、健診の腹部エコーで異常を指摘された方の管理も行います。
健診の血液検査で肝機能障害を指摘された場合、生活習慣の乱れによる脂肪肝、風邪や風邪薬による一過性の肝障害、アルコールによる肝障害などが原因となることが多いですが、なかにはウイルス性肝炎(B型・C型)、自己免疫性肝炎、NASH、原発性胆汁性肝硬変などの慢性疾患が隠れていることがあります。今までに精密検査をしたことがなければ、血液検査と腹部エコーなどの画像検査をお受けになることをお勧めいたします。
「肝血管腫、肝のう胞、胆石症、胆嚢腺筋腫症(胆嚢壁肥厚)、胆嚢ポリープ、膵のう胞」健診の腹部エコーではいろいろな異常を指摘されますが、それぞれの疾患で必要な精密検査や検査の間隔が異なります。各々の患者さまの状態あった管理・アドバイスを行います。腹部CTやMRI検査による精密検査が必要となった場合には、大学病院などの連携医療機関に検査を依頼させていただきます。