このたび、調布市国領町に『消化器内科』を専門としたクリニックを開院することになりました。

「消化器」とは、胃や大腸に代表される胃腸、肝臓や胆のう、すい臓といった内臓の総称で、いわゆる『おなか』のことを指します。

「消化器内科」は、丁寧な腹部診察と内視鏡を中心とした検査によって『おなか』の病気を早期発見・診断をおこない、お薬による薬物治療から内視鏡による内視鏡治療までを担当する、『おなか』の専門家です。

内視鏡検査については、胃がんや大腸がんの検査法として広く一般に知れ渡るようになりましたが、いまだ不安や恐怖心を持つ患者さまが数多くいらっしゃいます。また本来は、定期的に受けることが望ましい検査ですが、一回のつらい検査の経験から次の検査を受けられなくなってしまっている方も数多くいらっしゃいます。

内視鏡検査は高い専門性と技術が求められ、正確な診断を下し、適切な治療をおこなうためには十分な知識と経験が必要となります。

当院では、内視鏡検査に不安をお持ちの方、以前の検査でつらい思いをしてしまった方にも安心してご来院いただけるクリニックを目指しております。

これまで13年のあいだ、『おなか』の専門家として多くの患者さまの診療に携わり、日々研鑽してまいりました。それと同時に、内科専門医（日本内科学会総合内科専門医）として生活習慣病などの慢性疾患の診療にも全力で取り組んで参りました。

地域のかかりつけ医、『おなか』の専門家として地域のみなさま方には、何でも相談できる、一番身近な存在として信頼し愛されるクリニックを目指して精進して参ります。